DETAIL
カタログコード: 502-226
●止血帯や支持帯として救急用には欠かせません。
●火災の際などは水に濡らして口に当てれば、煙を吸い込むのを防ぐのにも役立ちます。
【材質】ポリプロピレン
■三角巾
三角巾は、負傷した箇所の止血や固定といった、いろんな用途に用いられる布です。形状は
おおむね直角二等辺三角形をしています。応急処置などに使用されるほか、料理の時に
頭をおおったり、清掃時などにも使われます。
腕を骨折したり脱臼などしたときに患部を動かしたくない場合に使用します。
創傷部の被覆包帯、圧迫包帯止血、支持包帯、固定包帯など幅広く使用されます。
三角巾はキズの大きさにに応じて使用でき、キズや関節を包帯するほか
手や腕を吊るのに適しています。三角巾がない場合、ふろしきやスカーフで代用が可能です。
■応急処置
応急処置とは負傷した場合などに対してさしあたっての手当てのことです。応急手当ともいい
英語ではファーストエイド(first aid)と呼びます。
応急処置はケガや病気を治療する行為ではなく、医療行為ではないとされています。
あくまで負傷者、急病人などを病院などに連れて行くまで症状を悪化させないための一時的な処置です。